ファッション初心者に向けて着こなしやハウツーを提案するファッションブログ

(5)ファッション初心者の壁?接客を受けるメリットと注意点

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(4)UNIQLOと無印の次は、駅ビルに行こう。セレオリがおすすめ。

今回はファッション初心者の壁になる(?)とも言われる、ショップの接客について書いていきたいと思いますー。

ファッション初心者の方は、接客を受けると無理やり高い服や似合わない服を買わされたり…などと言った接客に怖いイメージが多少なりともあるのではないかと思います。実際、2〜3年前までは大手掲示板などに、そういった関連のスレッドが立っていてバズったりもしていましたし、私もお店に行って嫌な接客されたことも確かにあります。(某所がまだ元気だった頃の話しで、今はセレオリが主流なのでそういった話しもあんまり聞かないけど)

しかし、基本的にはリアル店舗に行って接客を受けるということはメリットです。気になる商品の詳細を教えてもらったり、購入した後の取り扱い方法なども聞けるし、客観的にその服が似合っているかを教えてもらえるし、コーディネートの相談もできる。実際に服を見て話しているので、ネットで相談するより信用性もあります。

私も実際話していて聞いといて良かったなーと思うことが多々あるので、ファッション初心者だったら積極的に店員さんと話して情報を教えてもらった方が良いと思います。

ただ、接客が怖いとか、面倒だという気持ちも分かるので、ここからはファッション初心者が接客に慣れるためにやってほしいことや、注意点などを書いてみます。

・お店の種類

お店の方針によって、接客は3種類に分かれます。

まず1つは、放置型。店員さんに自分から話しかけるまでは接客はしない方針のお店です。UNIQLOや無印など低価格帯のブランドに多い傾向です。

2つめは、大手セレショ型。積極的に声掛けはしないけど、試着したり、1つの服をずっと見ていると接客が始まるタイプのお店です。その名の通り、大手セレクトショップに多い傾向です。

3つめは、マンツーマン型。店員さんから積極的に声掛けするタイプのお店です。粘着接客される場合もあるし、良い距離感で接客してくれることもあるし、このタイプのお店は当たり外れが大きいです。マルイ系や個人経営のセレクトショップに多い傾向です。

ファッション初心者におすすめなのは大手セレショ型です。自由に店内を見て、気になった服についてアドバイスを受けるという感じなので、予想外の提案をされることもなく一番無難に過ごせるので、慣れるには良いかなと思います。

マンツーマン型は当たり外れが大きいし、初心者だと情報を全て鵜呑みにしてしまって、変な服を買ったりなんてこともあると思うので、こちらは慣れてから行った方がいいかなーと。

・接客を受けるときに気をつけること

お店に入ってすぐに接客に入った場合(まだ自由に店内を見たいときとか)は、接客を断った方が良いです。あと、高圧的であったり、的外れな提案をしてきたりなど、あまり良い接客じゃないなと感じた場合も接客を断った方が良しです。

断るときは、「まだ他の服も見たいので〜」、「ちょっとゆっくり考えさせてください」とか、思ったことを素直に言うといいかなと思います。そのまま流れで見てると、目当てとは全く違ったアイテムを重点的に見たり提案されたりとかになってしまうこともあるので、自分の意思はしっかり伝えましょう。

また、試着してから微妙だったなーと思ったときも、しっかり買わないという意思表示した方が良いです。自分で見て似合わないと思ったら、それは7割くらいは本当に似合わない服なので、そんなときは自分を信じて断りましょう。(私は似合わないと思ったら、試着室から出ずそのまま服を返します…)

あと、初見の店員さんに全身コーディネート(マネキン買い)してもらうのも危険です。全身コーディネートは何回かお店に行って話して仲良くなって、自分の好みを分かってもらってからやってもらった方が無難です。これは美容師さんとの関係と似たようなものかなーと思っていて、初対面の人が自分の好みを正確に把握しているわけではないので、全部任せると思ってたのとは違うようになってしまうと思うんですよね…。

コーディネートを任せる場合は、着ている服や試着してる服に合う服を選んでもらうようにしましょう。(これは、自分の好み+店員さんのチョイスなので)


接客については以上です。長々書きましたが、結局、接客に慣れるには何回もお店に行くしかないのかなーと思います。好きなお店ができたら、通った方が良しです。

ちなみに、どうしても接客が嫌だという人は友達や彼女と行くと良いと思います。2人以上でいると接客されにくくなるので、接客されずにゆっくり見たいという人にはおすすめです。

では、来週もBEGINNERはアップするのでお楽しみにー!

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