fashionNeet.mag

ファッション初心者に向けて着こなしやハウツーを提案するファッションブログ

安くて使えるUNIQLOとMUJI LaboのポケT。

7 件のコメント
今回は安くて使えるポケTをピックアップ。暑くなってきてカットソーの補充を考えている人も多いと思うので、ご参考までにどうぞ〜。

ユニクロのポケT。画像のライトコットンは大型店限定展開。

柄物や切り替えが目立つ今シーズンのユニクロですが、さり気なく定番アイテムにポケTが仲間入りしていました。無地と柄ポケ、素材違いなどで5種類発売されているのですが、その中で一番良かったのがライトコットンのポケT。個人的には今シーズン一のキラーアイテムかなと思っております。

ユニクロのTシャツは首周りが窮屈なほど締まっていてあまり好きではないのですが、これは首周りからシルエットまでゆったりしていて素材も軽いからさらっと着れて、ユニバレの原因とも言える発色が珍しく良い。1枚でも、薄いからシャツのインナーに良しで、久々にユニクロ春夏でヒットが出た!と思いました。弱点は首周りがちょっと弱いところですが、これは値段的に仕方ないかなーと。

大型店限定展開で通常店舗には置いてありませんが、かなりおすすめです。セールに掛かったらまとめ買い必至。

※ちなみに去年、UTで「かまわぬ」とコラボして無地×柄のポケTは限定店舗で発売されていました。

MUJI LaboのポケT。置いてない店舗も多々あり…。

もう1つ紹介するのはMUJI LaboのポケT。ユニクロとは対照的に厚手でしっかりした生地で襟ぐりを布テープで補強していたり、ポケット部分にペンを入れるための縫い目があったり、前身頃と後ろ身頃で裾丈を変えてあったりと他のMUJI Laboのアイテムと同様にディティールにもこだわってあります。

今シーズンは画像のもの以外にも細かいバージョン違いが多々発売されているのも嬉しいところ。ただ、MUJI Laboのカットソーは少し丈が短めで横長のような作りだからそこで好みが分かれるかも。(好きな人には本当に好きな感じだとは思う)

そして、実はこのポケTはMUJI Labo取り扱い店舗でもなかなか見かけないので、買うなら有楽町店など大きいところに行くのが確実です。私も新宿周辺まわって空振りしたのでご注意を…。


以上、久々のアイテムレポでした。夏場のうちはいろんなブランド・アイテム(ロープラ以外も)を紹介してみようと思うので、お楽しみにー。

7 件のコメント :

コメントを投稿

そろそろ買っておきたい?梅雨前に気になるメンズレインブーツをまとめてみた。

0 件のコメント
今月も後半になり、来月には梅雨入り。梅雨という単語だけでも憂鬱になりますが、実際に梅雨入りすると本当にもう…。今年は東京に引っ越したということで車移動から徒歩移動へと変わってしまい考えるだけで嫌な気分になるので、少しでもそれを和らげようと人生で初めて本格的にレイングッズを探してみました。

とりあえず、手始めに探したのはレインブーツ。無造作に探すとキリがないので以下の3つの条件で絞りました。

・シューズ・ショートブーツタイプ
・雨の用のスタイルだけではなく、普段のスタイルにも合わせやすい
・値段が高すぎない(1万円前後)

この3つにしたのは、個人的に膝下くらいまであるロングブーツとブーツインが苦手なこと、そもそもロングブーツや長靴に普段のスタイルが合わないこと、普段履けない靴にそこまでお金を出す余裕がないことが理由です。

値段については一足持ってれば年中雨の日に履けるし、消耗も少なそうでもうちょっとお金を出しても投資効率は良さそうなのですが、気分的な問題が大きいかなと。傘に5000円出すのはきついなと思うのと同じです。


この条件でレインブーツ(ブランド)を探してみたら結構絞れたので、その中でも気になったものをいくつか紹介してみます。

・HUNTER ORIGINAL LACE

HUNTER/ORIGINAL LACE。定番ショートブーツのレースアップ仕様。

英国王室御用達、150年以上の歴史を誇る”HUNTER”はレインブーツを語るには欠かせないブランド。ではありますが、今回は条件的にオリジナルは除外。気になったのはこちらの定番ショートブーツをレースアップ仕様にした1足。長靴タイプのものと違って、これだとすごく普段のスタイルにさらっと合わせることができそうだし、普通にブーツとして格好良いなーと思いました。オリジナルショートよりは若干値段は上がっていますが、この格好良さでこの値段なら全然あり。

・Dr.Martens / WELLINGTON

WELLINGTON。8ホールのレインブーツ。

昨年リリースされたDr.Martensのレインブーツも気になる1足。本当にDr.Martensがそのままのフォルムでレインブーツになっているから合わせやすいし、雨の日にこれを履いてたらクールに見えるかなと。値段も程よいし、カラバリも5色と豊富。売り切れる前に買っとくべきかも。

・MACKINTOSH PHILOSOPHY

ウイングチップ風のレインシューズ。PVC仕様。

MACKINTOSHのライセンスライン(三陽商会)であるMACKINTOSH PHILOSOPHYからレインシューズがリリースされていました。カジュアル履きにもいいですが、一見普通のドレスシューズに見えるのでビジネス用に一足持っておくと便利かもしれないですね。画像のウイングチップ風とサイドゴアブーツの2タイプあって、両方とも値段は10500円とお買い得。

・AMAORT

定番RALA NEOのショートタイプ。折りたたんで携帯ができる。カラバリ豊富で値段も6090円と手頃。

チャッカ型のレインシューズ、SELVA。この他にもサイドゴアやストレートチップ型のものもある。

日本のレインシューズブランド”Amaort”は値段も手頃だし、種類も豊富でなかなか熱い。直営はないみたいだけど、ロコンドJavariなど返品送料無料のところで取り扱いがあるから気になったらそういうところから注文してみると良いかも。

・BROGUE

Brogueの防水シューズ - LOCOND.jp 

Brogueのレインシューズは今回紹介した中で一番見た目がレインシューズっぽくない靴。PVC加工されているけど見た目はスウェード風のウイングチップシューズで雨の日以外にも普通にローテーションで履けそうです。レインシューズというよりは急な雨にも対応できる防水シューズと言ったほうが良いのかも…?


以上が探してみて個人的に気になったレインブーツ・シューズでした。少ない情報ですが、梅雨前にレインブーツを探している人の参考になれば幸いです。(私も今月中にはどれかを買いたいなーと思ってます)

また、他のレイングッズについても情報がまとまったらシェアしていこうと思うので、お楽しみにー。


参考記事

憂鬱な雨の日を乗り切るための"アガる"「レイングッズ」のこと。
レインブーツの王道『HUNTER』。海外セレブ履きこなしファッション集
雨の日もオシャレに!男性向けレインブーツ特集

0 件のコメント :

コメントを投稿

SUPER A MARKETがA PAPERのweb版をローンチ!

0 件のコメント
A PAPERは日本語/英語のバイリンガムウェブマガジン。

SUPER A MARKETが定期的に発行しているフリーペーパー「A PAPERのWEB版がローンチ!SUPER A MARKETはTOMORROWLANDが展開している南青山のハイセンスなコンセプトショップなので、A PAPERも同様にハイセンスなWEB MAGAZINEになることを期待したいところ。

ローンチしたばかりなのでまだほとんどのコンテンツがcoming soon、公開されているのはJEAN PAUL KNOTTのBRAND FUTUREとINTERVIEWの2記事のみですが、その2つの記事がなかなかのボリュームで内容もしっかりしているので、これは今後公開される記事が楽しみ!

0 件のコメント :

コメントを投稿

街ありきのストーリーに惹きつけられる、”POPEYE 東京タウンガイド”。

0 件のコメント
POPEYE issue794 6月号 - Amazon.co.jp 

POPEYEの最新号「東京タウンガイド」。リニューアルしてから恒例のシティガイドシリーズと思いきや、今回はタウンガイドということで原宿や渋谷、POPEYE(マガジンハウス)がある銀座以外の場所にも幅広くスポットを当ててあります。各雑誌、この時期の東京特集は進学や就職で上京してきた人のために定番スポット+αを紹介していることが多いのですが、今号は余すことなくがっつり東京を味わい尽くす号となっているので東京に住んでる人が読んでも面白い内容なのではないかなーと。(というか、東京に長く住んでる人の方が楽しめる内容かも)

今号で特に良かった特集は「東京と、あれこれ」

東京の各地を紹介しつつ、その土地や近郊で作られた服も同時に紹介するという内容の特集で、こんなところでこんな服が…!あのブランドのアイテムはあそこで作られていたのか…!みたいな発見があってすごく読んでて面白かったです。最近のライフスタイル提案型の波といいますか、今までに増して服のストーリーを重要視するようになった昨今ですが、この特集はそれらの一歩先をいってるような感じもしました。今あるストーリーって「この服はこの職人(またはこの工場)が作ってます」だけで終わっているようなものが多くて、正直へーと感心するくらいで終わってしまうんですよね。それでも自分の着ている服の背景を知れるようになったのは良いことなんだけど、まだ物足りないというか、服を買う前の段階だと惹きつけられるものが薄いように思います。

しかし、この特集は服の前に街ありきでストーリーを作っているからすごく魅力的で惹きつけられる。服だけじゃなく街の再発見にも繋がって、一つの物事の関心だけでは終わらないところがすごく良いなと。また、この特集を良いと思った理由は知っている街だったからというのも大きいのかなと。やはり、知らない場所より知ってる場所の方が頭にすんなり入ってくるし、驚きも大きいし、不思議と安心感も得られるものです。

この特集は10ページくらいでそこまで多くの服が紹介されているわけではないですが、同じ街や近郊で作っている国内ブランドは沢山いるはずなので、この特集のような(国内の)知ってる街での、街ありきのブランドストーリーは今後他所でも増えていくと面白くなるかなーと思います。

そして、この特集以外にも今月のPOPEYEは東京23区のいろんなスポットをカルチャー誌ばりに紹介してあるので是非読んでみてくださいー。情報量がものすごく多いので、出来れば立ち読みよりも家でじっくり読むのをおすすめします。ちなみに私はゆっくり読んでたら4時間ほど掛かりました…。

0 件のコメント :

コメントを投稿