Levi's Vintage Clothing、年代別にシルエットを選べるという魅力。
Levi's 501 140周年の歴史を紹介するスペシャルサイト |
まさか自分が501xxに興味を持つなんて思ってもいなかったけれど、WIRED vol.13のLevi'sの記事と、&Premium 11の501の年代別アーカイブの説明の記事を読んだら、今までの(ジーンズオタクが語るもの的な)イメージがガラッと変わり、思わずLevi's Storeまで足を運んでしまいました。
Levi'sというと140年の歴史があるジーンズのパイオニア的な存在でありますが、ここしばらくは世界的な不況や低価格ジーンズの登場もあって低迷していたように思います。しかし、WIREDの記事にもあるように、最近は”Heritage”をキーワードに昔の勢いを少しずつ取り戻しているようです。具体的なブランド再生の物語はWIREDを見てもらうとして、ここでは消費者的にLevi'sにどういった魅力があるのかを書いてみようかなと思います。
Levi's Vintage Clothing - Levi's e-shop |
例えば、今まではショップに行っても、501なら501、505なら505と、現行のものを色や加工でしか選べなかったのが、今は501でも年代別に、今の気分に合わせて細かい違いから選ぶことができるようになったと。これが”Vintage”の知識がなくてもできるっていうのは大きいかなと。
あと、今っていろんなところから魅力的なデニムが出ているけれど、違うお店に行って履き比べるっていうのは正直ちょっと面倒ですよね。トップスと違って、ボトムの試着は時間が掛かるし。だから、Levi's Storeに行けば、1ヶ所でいろんな種類のデニムを履き比べることができるというのも魅力だと思います。
価格はMADE IN USAモデルは約3万円、その他は約2.4万円くらい。安くはないですが、十分納得して買える値段かなと。気になる人は是非Levi's Shopに行ってみてください。
(細かい年代のディティールを知るともっと気になると思うので、TOPのスペシャルサイトや今月の&Premiumなどを見るのをおすすめします)
ちなみに私はテーパード気味の年代の1954'sと1966'sが気になってショップに行ったのですが、その場で年代ド忘れしてしまって…でも、店員さんにテーパードなのを探してると説明したら、しっかり探してた年代のものを持ってきてくれました。こういうところも直営の良いところですよね。
The Best of +Jが週末オンラインストアでどれくらい売れたのか調べてみた。
The Best of +Jが最初の週末でどれくらい売れたのか気になったので、オンラインストアの在庫状況をチェックしてみました。以下、サイズ欠けのアイテムです。
ウールフランネルストライプジャケット |
プレミアムダウンリバーシブルベスト |
プレミアムダウンパーカ |
ウールフランネルチェスターシングルコート |
エクストラファインメリノVネックセーター |
エクストラファインメリノVネックカーディガン |
完売 - GRAY - M、L、XL BLACK - L、XL NAVY - XL
エクストラファインメリノタートルネックセーター |
完売 - BLACK - M、L、XL
エクストラファインコットンスリムフィットシャツ |
完売 - GRAY - S
デニムスリムフィットシャツ |
完売 - BLUE - S、XL
エクストラファインコットンスリムフィットチェックシャツ |
完売 - XL
エクストラファインコットンレギュラーフィットストライプシャツ |
完売 - L
ウールフランネルストライプパンツ |
完売 - GRAY - 79、82、85、88、91 NAVY - 79、82、85、88
ウールフランネルテーパードパンツ |
サイズが欠けていたアイテムは以上です。ダウンベストやチェスターコート、ニットなど期待度の高かった物から順当に売れている感じかなーと。カラーはやはりNAVYが人気。あとはタートルネックも今年トレンドなので売れるのが思ったより早いかな…?
金曜日と土曜日に新宿西口店で見た感じだと、大体このオンラインストアの売れ行きと似ていたと思うので、この中に買おうと思っている服がある人は急いだ方がよろしいかと。
あとは来週末明けてから動きが落ち着くのかどうかが気になるところですね。発売1ヶ月後くらいまではオンラインストアで+Jの在庫状況チェックしてみようと思いますー。
The Best of +Jが発売開始。既に完売アイテムも出ているので、気になる人は急いだ方が良し。
+J - UNIQLO ONLINE STORE |
本日、The Best of +Jが発売となりました。ニュースにもあるように、好評でオンラインストアではウィメンズの一部アイテムが既に完売したとのことです。
私も夕方ユニクロに行ってきましたが、+Jのコーナーは盛況でプチ試着ラッシュみたいな感じになっておりました。試着室もいつもより混み合っていたように思います。行った店舗(ユニクロ新宿西口店)ではアウター、シャツ、ニットはまだ豊富にあったけど、ボトムがサイズ欠けしていました。ボトムは2アイテムしかないので、集中したみたいですね。
オンラインストアを見ると、既にウールフランネルストライプパンツは完売、ウールフランネルテーパードパンツもサイズによっては在庫僅かのようです。他にもニットもカラー、サイズによっては既に完売しているよう。これは土日で結構な数のアイテムが完売になる可能性が高くなってきたので、欲しい人は早めに買った方が良さそうですね。特にボトム、ニットが欲しい人は急いだ方がよろしいかと。
ちなみに私が購入検討しているのは以下のアイテムです。
チェスターコート |
スリムフィットシャツ。レギュラーカラーで、胸ポケなし。サイドの切り返しが◎。 |
レギュラーフィットのストライプシャツ。 |
+Jが気になっている人はこの週末、できれば明日土曜に買いに行くことを強く勧めます…。
Original Stitchにユーザーがデザインしたシャツを販売できるサービスが登場。
Original Stitch Designer Shop |
オンラインシャツオーダーサービス”Original Stitch”で、ユーザーがデザインしたシャツを販売できるサービスが開始したようです。ユーザーは無料でショップを開設でき、デザインしたシャツを販売することができます。販売額の12%が分配されるそうなので、安いシャツでも1枚売れば1000円弱にはなるかなと。ユーザーはデザインするだけ、製造、発送、決済、ユーザーサポートなどは全てはOriginal Stitchが行ってくれると考えると結構良いかなーと。今までデザインしたシャツだけでも、ショップ開設して販売するといいかも。
Original Stitch Shop |
見ていてすごく気になったのは意外と女性が多いこと。ショップの約半数は女性アイコンです。今後どのような男女比になるかは分かりませんが、これはシャツオーダーサービスとしては面白いことになってるんじゃないでしょうか。女性の作ったメンズシャツのデザインがどういう物が興味がある人は見てみるといいかもしれませんね。
まあ、同じプラットフォームから作っているからパクりが容易なことへの懸念が残りますが…こういったサービスは面白いので、今後どうなるか注目したいと思います。
10月1日から、GQ×GAPのデザイナーズコラボ第三弾が発売。
GQ×GAP 2014 Collection Lookbook |
GQ×GAPのルックブックは、米GQのサイトで見ることができます。
Brooklyn Tailors corduroy suit jacket and pants |
Brooklyn Tailors selvedge chino |
Brooklyn Tailors oxford shirt |
John Elliott + Co quilted baseball jacket |
John Elliott + Co pullover hoodie |
John Elliott + Co structured sweatpant |
前回のコラボより好みなので、発売を楽しみに待ちたいと思います。
※GQ×GAP 取扱店舗
GAP新宿フラッグス、渋谷、原宿、銀座、池袋東武、大阪、心斎橋、三宮、札幌ステラプレイス、オンラインストア
UNIQLOの”URBAN SWEATS"、アイテムレポ。
URBAN SWEATS - UNIQLO |
今シーズンのUNIQLOはスウェットにすごく力を入れていますが、その中でもやはり”URABAN SWEATS"は群を抜いて気になる存在。ということで、早速店頭でチェックしてきたので、簡単にレポートを書いてみます。
まず、URBAN SWEATS(以下US)のメンズはトップス5型、ボトムス2型の計7型で構成されています。カラーも3型は黒1色、他4型は黒、グレイの2色とユニクロにしてはすごくシンプルな展開です。型数、カラー展開が少ないのは、+JやUUなどの大規模なコラボとは違い、USがあくまでユニクロ内の(更にスウェットに限った)カプセルコレクション的な位置にいるせいだと思われますが、なんだかんだで見てみるとこれくらいの型数、色数が無駄のないシンプルな感じでベストだったのではないかなーと。
各アイテムの完成度も高く、着てみると保温性も抜群で12月くらいまでだったらトップス1枚で十分凌げそうな感じ(逆に暖かすぎて、11月までは着れないかも)。デザインも機能性も期待通りの出来で非常に満足でありました。
以下、特に気になったアイテムを紹介します。
URBAN SWEATS プルパーカ - UNIQLO ONLINE STORE |
URBAN SWEATS フルジップジャケット - UNIQLO ONLINE STORE |
型数が少ないので、特に気になったのはこの2型ですが、他のスウェットシャツやフルジップジャケットも良かったです。ただ、ロングパーカ、スウェットパンツは出来はいいけど、ちょっと着る人を選ぶ難しいアイテムかなーと。スウェットパンツのデザインはかっこいいですけどね…。
今週金曜日には+Jも発売するので、気になる人は週末にまとめて見に行ってはいかがでしょうか?”URBAN SWEATS”、実際に見てみることをおすすめします。
+Jに続き、UNIQLO×UNDERCOVERのUUが復活。しかし、復活するのはキッズのみ。
UU 2012年秋冬のメンズ。フォルダにあったスクリーンショット。 |
先日の+Jに続き、UUも復活というニュース!+J復活のときに、これは後々UUも復活くる…?と思っていたら、あまりにも早い復活で驚きです。
ただ、残念ながら復活するのはキッズコレクションのみ。ラインナップは15型で9月末に発表、発売は10月末からのようです。果たしてこのUUが新規のデザインなのか、+Jみたいに過去のコレクションからの復刻なのかは分かりませんが、もしこれが新規のデザインだとしたらメンズ、ウィメンズの復活も少しは期待できるかもしれませんね。
しかし、こう復活が続くと、そろそろ+J、UUに続く大きなコラボも来てほしいところ。来春くらいには何かが始まると良いなと思います。
迷ったあげく、iPhone6 Plusをポチりと。
Apple - iPhone6 |
私は今iPhone5ユーザーで、今回3GSのときからずっと待ち望んでいた128GBも出た!ということで買い替えは確実。あとは大きさをどうするか…って感じで。Plusの手ブレ補正はとても魅力的だけど、片手で操作できないiPhoneなんて!!と1年前にGalaxyNoteに浮気しようとしていた身としては思えない理由で悩んでいたわけですけど、今日ふと1万円札を持ってみてああ意外とこれはいけると思い、発売後のテック、ガジェット系のメディアを見たあと、大は小を兼ねる(バッテリー、手ブレ、画面サイズ)という当たり前な結論に至り、Plusを買うことに決めました。今後、5.5インチ以上の大きさのスマホが主流になるかなーという予想もあり、早めに慣れといた方が良いかなっていうのもありますし。あと、最近コンデジ買おうかなーと思っていろいろ見定めていたところで、TechCrunchにこの記事が上がっていたのが最後の決定打となりました。
結局、iPhone6でも手が小さい人は片手持ちしづらいという記事も見かけたので、Plusが最良の選択であったことを願って届くのを心待ちにしております…。
秋の無印、MUJI Laboのおすすめアイテム。
無印にも秋物が揃ってきたので、今のところのおすすめアイテムをざっくりと紹介。オーガニックコットンフランネルチェックBDフィットシャツ |
オーガニックコットンボートネック長袖Tシャツ |
オーガニックコットンボーダーボートネックセーター |
オーガニックコットン裏毛ジップアップパーカー |
あとは、MUJI Laboの定番シャツ、デニムとかも良いかと。他にもアウターとか紹介したかったのですが、まだネットストアに出てないみたいなので後日ということで。
余談ですが、無印は4月から消費税が上がっても、値段据え置き、税込み表示を貫いていますよね。他が税込み意識して、税抜き価格で分かりづらい表示にしている中、すごく分かりやすくて良いと思います。ということで、4月からどんどん自分の中で無印の企業イメージがアップして、ここ最近はすっかり無印のヘビーユーザーになってしまいました。
無印の服の良いところは意外に1枚でざっくり着れるアイテムが多いこと。今夏のトップスにもかなりお世話になりました(ちなみに今夏の個人的ベストはトップスではなく、MUJI Laboのデニム。写真だと微妙だけど、サイズアップして太めすると格好良い。今も週3くらいでヘビロテ中)。この調子だと秋も結構お世話になりそうだなーと。これから新しく発売される秋冬アイテムも楽しみにしております。
今話題の”MADE IN KURUME”について調べてみた。
&Premium 10「いい物に出会える、いい店。」の福岡久留米のショップ”Persica”の記事を読んで、久留米のスニーカーブランドが気になったのでいろいろと調べてみました。MOONSTARのHP |
最近、久留米のスニーカーが勢いにのっているのは、このMOONSTARという企業があったからということだったんですね。地元企業の持っている素晴らしい技術を活かす、または地元企業が自らの技術を再注目し活かすことで、久留米スニーカーシーンが熱くなっているのかなと。これが、「ヒップな生活革命」の地元製産にこだわるブランドとリンクするところですよね。
さて、ここからは久留米のスニーカーがどういったものがあるのかを紹介していきます。
MOONSTAR MADE IN KURUMEの紹介コンテンツ |
まず、1つめは老舗メーカー”MOONSTAR”、自らが作る“MOONSTAR MADE IN KURUME”シリーズ。老舗メーカーならではの技術を存分に活かし、国産の素材を使い、久留米で作ったことに誇りと自信を持って作られたスニーカーです。デザインはオールスタータイプで、まさにベーシックなスニーカー。手作業の多い工程で作られたことで、クラフト感溢れる仕上がりになっているのが魅力とのこと。ソール周りにグラデーションテープが貼らられているのも特徴的だと思います。ベーシックモデルの価格は8,532円。
SHOES LIKE POTTERYのHP |
DoekのHP。写真がたくさんあるので見応えがある。 |
SOLSのHP。 |
※価格は全て税込み。
現在、MADE IN KURUMEのスニーカーは、MOONSTAR、SHOES LIKE POTTERY、Doek、SOLS.の4つがあるみたいです。共通して、ブランドのHPがしっかり作られていて、老舗メーカーで物づくりしているならではのストーリーがしっかり伝わってくるのが良いなと。すごく欲しくなったので、週末に取り扱いショップ探して行ってみようと思います。
近年、MADE IN JAPANに注目が集まっていますが、この久留米のような動きが他の地方でも見られるようになると面白いですね。今後、他の地方の動きにも注目していきたいと思います。
”Stan Smith”のバリエーションがどれだけあるのか調べてみた。
今年復活を果たした、adidasの名作スニーカー”Stan Smith”。先シーズンは生産数の少なさもあって入手困難となっていましたが、今シーズンからは需要も安定して比較的入手しやすくなったように思います。これで今最も旬なスニーカー”Stan Smith”は、欲しいときに買える定番スニーカーとしても完全に復活したのではないでしょうか。
そこで、現段階(2014年9月現在)で買えるStan Smithにどのようなバリエーションがあるのか調べてみました。コラボもたくさん出ていますが、ここでは定番として普通に買えるものを、ということで、adidasの公式オンラインショップとABC-MARTの2つから発売されているものを紹介してみます。
STAN SMITH |
STAN SMITH VULC |
STAN SMITH suede |
STAN SMITH ABC-MART限定モデル |
STAN SMITH ABC-MART限定モデル Black |
STAN SMITH ABC-MART限定 Suede |
※価格は全て税込みです。
調べてみた結果、現在Stan Smithはオリジナルのレザー、スウェード、スケーター仕様の3つのバリエーションと、ABC-MARTで売られているオリジナルとは別の仕様のSTAN SMITH(と、そのスウェードタイプ)があることが分かりました。これから、更にカラーは増えると思いますが、とりあえず欲しいところのバリエーションは大体出揃っているかなと。既に機は熟した感はあるので、我慢せず欲しくなったら買えってことですね。
あと、気になるABC-MARTモデルについては、どうやらアメリカ仕様のStan Smithのようです。
adidas USのSTAN SMITH ページ |
STAN SMITH×DSMG |
余談ですが、Stan SmithのコラボはダントツでDSMGのやつが格好良かったです。あれを超えるコラボは今後出てくるのか…。もはや、ずるい。
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