来春、フイナムが紙業界へ進出。
代官山ブログ - HOUYHNHNM |
ライノ代表の蔡俊行氏の代官山ブログで、フイナムが来春に紙の雑誌を発行すると発表が…!週末にフイナムの記事書いたあとで、なかなかタイムリーな情報が出てきたなと驚いております。
ClusterがEyescreamと統合して、honeyee.com(fatale.)からRDVが出て…(前者は結構前ですが)と、国内でもwebの雑誌が紙に進出する流れが出来てきてるのかなーと。web媒体がリアルに行くっていうのは良くも悪くもあると思うのですが、個人的には内容が面白ければそれで良いと思うので、引き続きフイナムには期待したいところであります。とりあえず、続報を待ちましょうか。
最近のHOUYHNHNMはめちゃくちゃ面白い。
HOUYHNHNM |
メンズファッションのウェブマガジンは、HOUYHNHNM、Eyescream.jp、honeyee.comが御三家(?)的な存在で、今まではどこも平均的に見るような感じだったんですけど、ここ半年くらいはフイナムを見る回数がすごく増えました。
EDITシリーズ。 |
なんでこんなに見る回数増えたのかなと考えると、SERIESやFEATUREなどの独自コンテンツが増えてるからだと思うんですよね。
例えば、SERIESでは、SHOPPING ADDICT(編集部員のお気に入りアイテムのレコメンド)や、EDIT(一つのアイテムやカルチャーを深く掘り下げるシリーズ)というボリュームがあって何度も読み返したくなるコンテンツがあるし、FEATUREもタイアップ(これもレベル高いけど)だけじゃなく、1つのアイテムやブランドに焦点を当てたものが増えてきています。
今まで、日本のファッションウェブマガジンは速報性の高いニュース記事やトレンド情報(コーディネートやファッションフォト含む)が多くて、何度も見返したくなるような、アーカイブ性の高いコンテンツを多く出しているところは少なかったんですよね。
だから、雑誌として考えると、どうしても読み応えという部分で弱くて。実際に、リアルのファッション雑誌とファッションウェブマガジンを同じだと思っている人が少ないのはそういう部分があるからだと思うんですよね。
でも、フイナムは独自コンテンツを増やしてきて、その”読み応え”の部分に対応してきた。そして、雑誌(マガジン)としての完成度が上がって面白くなった。だから、自然と見る回数が増えたと。まあ、そんな感じかなと思います。
とりあえず、最近のフイナムは本当に面白いので(SERIESの更新きたらテンション上がります)、今まで見ていなかった人や、最近少し離れていた人は是非見てみてください!
(2)ファッション初心者は絶対にリアルで服を買おう。まずはUNIQLOと無印がおすすめ。
今回はファッション初心者におすすめのブランドを紹介したいと思います。
が、その前に前回は服を買う前の話だったので、まずファッション初心者が服を買う前に言っておきたいことを書いておこうかと。
とりあえず、最初に言っておきたいのは、”ファッション初心者は絶対にリアルで服を買え”ということです。
ファッション通販は基本的に、いつも服を買っている人向けのものです。ショールーミングで利用するならまだしも、画像とスペックだけで判断して服を買うというのは初心者にはハードルが高すぎです。(実際、慣れているはずの私もたまにハズして返品します)
服は自分の体に身に付けるものなので、サイズが合っているか、似合っているか、着心地はいいか…など、リアルでの情報量がとても重要。だから、最初のうちは絶対にリアルで足を使って服を買いに行きたいところ。
しかし、服を買いに行くとしても、セレクトショップやファッションビルなどは接客があり、服の価格も高めなので、ファッションについて何も分からない状態で行くとしたらこちらもハードルが高いかな…と思います。
UNIQLO |
無印良品 |
そこで、ファッション初心者におすすめしたいのがUNIQLOと無印良品です。価格も安く、コスパ高でベーシックな服が揃い、接客もない。これほど、ファッション初心者に適したブランドは他にはないと思います。
ただ、UNIQLOと無印で買うには注意点があって、この2つのブランドで衣食住の衣ではなく、ファッションとしての服を買うためには絶対に”意識”が必要です。例えば、ユニクロにはファッションとしてではなく完全に防寒目的に作られた(ように見える)服やご近所用の服など、ライフスタイルに合わせた服が多々あるわけで、どの服を選んでもそれなりに見えるようになるわけではないんですね。だから、その中から”ファッションとして使える服を選ぶ”ための意識が絶対に必要になります。
この意識を具体的に言うと、出来るだけベーシックなものを選ぶということです。余計な装飾がついたものは選ばず、シンプルな服を買うように心がけてください。ベーシックな服が分からないと思う人は、UNIQLO、無印のまとめを参考にしてもらえるといいかと。
私としては、ファッションに興味を持ち始めて最初の数ヶ月は、UNIQLOと無印(で、ときどきGAPとか)だけで服を買うのは十分なんじゃないかと思っています。
最初は試着をたくさんして、自分の服のサイズを確かめたり、同じ服を色違いで買って似合う色や好きな色を確かめたり、似合う服を探したり…とファッションに置ける基礎を作るのが一番大事だと思うのですが、この2つのブランド(店)だとそれが自分のペースできるので初心者には使い倒すくらいの勢いで活用してほしいなと。
あと、定期的に服を買う癖をつけることも大切なので、UNIQLOと無印なら月に1〜2万円くらいの予算を立てて買っていくのがベストだと思います。
それでは、今回はこの辺で。次回は来週辺りに上げる予定ですので、お楽しみに。
(初心者向けの記事にはBEGINNERのタグをつけておりますので、他の記事を見る際にはそちらからご覧ください。)
ただ、UNIQLOと無印で買うには注意点があって、この2つのブランドで衣食住の衣ではなく、ファッションとしての服を買うためには絶対に”意識”が必要です。例えば、ユニクロにはファッションとしてではなく完全に防寒目的に作られた(ように見える)服やご近所用の服など、ライフスタイルに合わせた服が多々あるわけで、どの服を選んでもそれなりに見えるようになるわけではないんですね。だから、その中から”ファッションとして使える服を選ぶ”ための意識が絶対に必要になります。
この意識を具体的に言うと、出来るだけベーシックなものを選ぶということです。余計な装飾がついたものは選ばず、シンプルな服を買うように心がけてください。ベーシックな服が分からないと思う人は、UNIQLO、無印のまとめを参考にしてもらえるといいかと。
私としては、ファッションに興味を持ち始めて最初の数ヶ月は、UNIQLOと無印(で、ときどきGAPとか)だけで服を買うのは十分なんじゃないかと思っています。
最初は試着をたくさんして、自分の服のサイズを確かめたり、同じ服を色違いで買って似合う色や好きな色を確かめたり、似合う服を探したり…とファッションに置ける基礎を作るのが一番大事だと思うのですが、この2つのブランド(店)だとそれが自分のペースできるので初心者には使い倒すくらいの勢いで活用してほしいなと。
あと、定期的に服を買う癖をつけることも大切なので、UNIQLOと無印なら月に1〜2万円くらいの予算を立てて買っていくのがベストだと思います。
それでは、今回はこの辺で。次回は来週辺りに上げる予定ですので、お楽しみに。
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無印良品の個人的おすすめアイテムをまとめてみた。
先週のユニクロまとめに続き、今秋は無印の個人的おすすめアイテムをまとめてみました。メルトンPコート |
メルトンダッフルコート |
メリノウール ショールカラーカーディガン |
ウールアルパカ ボーダーボートネックセーター |
メリノウール クルーネックセーター |
バリエーションも、カシミヤのものや、アルパカクルーネックセーター、安価なウールセーター、ウールアルパカカーディガン、ウールシルクカーディガンなどなど、カラバリより素材が豊かなのが嬉しいところ。
オックスフォードボタンダウンシャツ |
フランネルチェックボタンダウンシャツ |
あと、ネルシャツもチェックのチョイスが良く、スリムフィットで野暮ったくなりにくいのでおすすめです。
ボーダーボートネックTシャツ |
そういえば、Tシャツはアンダーウェアもコスパ高です。身頃に縫い目がない、ストレスフリーな作りで、Uネックなどもあるのでインナー見せたくないときにも重宝します。1,000円くらいの価格で、そこそこ厚みがあって、バリエーションも…となるとUNIQLOより断然Tシャツは無印かなと個人的には思います。
チノスリムパンツ |
以上、無印のおすすめアイテムまとめでした。冬物だとUNIQLOよりちょっと高めなのですが、良い意味で差別化できているなーと思います。
近日中にGAPのまとめと、明日か明後日に初心者向け記事の第2回も上げる予定なので、そちらもよろしくお願いしますー。
(初心者向けの記事にはBEGINNERのタグをつけておりますので、他の記事を見る際にはそちらからご覧ください。)
代官山蔦屋でGoogle Glassを体験できるイベントが開催。
Culture Mariage |
このイベントは期間中、代官山蔦屋書店で貸し出されるGoogle Glassを装着して特設コーナーを見ると、Google Glassが書籍の表紙を自動認識し、書籍との相性および個人のライフスタイルデータを踏まえたマッチングレベルの高い音楽がイヤホンが流れるというもの。(また、それと同時にGoogle Glassのモニターには書籍と音楽の情報が表示される)
書籍が視覚を、音楽が聴覚を同時に、そして個人とマッチしたデータで書籍・音楽のコンテンツが相互に魅力を引き出し合う、エンターテイメントな体験ができるイベントだそう。
尚、このイベントの体験者は抽選なので、特設サイトで応募が必要。Google Glassを代官山蔦屋で体験できる貴重な機会なので、是非皆さん応募してみてはいかがでしょうか?
※応募期間は、11月26日〜12月2日、会期は12月18日〜25日。日程は第二希望までを選べます。また、応募にはTサイトへの登録が必須です。
私も応募しました。Google Glass使ってみたいから当選すると良いなあ…。
「日常の1歩先をキリトル。」Human Being Journal を読んで。
HUMAN BEING JOURNAL |
この雑誌は、米・ヴァージニア州のセレクトショップ”Need Supply Co.”が年に2、3回発行しているもの。ここ1,2年、海外雑誌の日本版が創刊する流れ(KINFOLKやLulaなど)ができているように見えますが、セレクトショップが出している雑誌が翻訳され、出版されるというのはその中でもやはり珍しいような気がします。それに今号は米でもまだVol.5、かなり早い段階で日本語版が出てきたなーと。
テーマと取り上げている内容についてはHPに詳しくあるので、そちらを読んで頂くとして、ここでは気になったところをつまみ食い的に紹介してみます。
米国の雑誌なのですが、今号ではロンドンやチュニジアなど国内以外も周って人々をインタビューしていて、グローバルなカルチャー誌という印象を受けました。セレクトショップ発の雑誌だから写真や取り上げるものがハイセンスでハイクオリティなのは分かるけど、テーマや取材範囲がここまで広大であると、もうその枠組からは飛び出しているなーと。さすがに早くから日本版を創刊するだけはあります。
気になったトピックスは、Common Projects、Apiece Apartのインタビュー、ニューヨーク州の+ POOLの舞台裏レポート、Shanks、フリーガンなど。どれも読み応えのある内容で、日本とは違った、知らないカルチャーに触れることができて読んでいて面白かったです。(ただ、調べないと分からないこともあったので、読みながらググる必要とかあるかも)
そして、写真がとても綺麗で、表紙のAna Krašや後半にあるファッションフォトがとても良かった。後半のファッションフォトは衣装協力にDUNEやvendorなど日本のショップが結構あったから、日本人的にも馴染みやすいテイストだと思います。(ちなみに、メンズ・ウィメンズ共に非常に自分好みでありました)
あと、Human Being Journalはオンラインストアもオープン予定。日本では買えないものも多々あるらしいし、Need Supply Co.のオンラインストアもクオリティが高いので期待したいところ。オープンが待ち遠しいです。(ただし、商品はアメリカからの発送になるよう)
カルチャー誌なので少々難解な部分はあるものの、非常に読み応えがあり、ヴィジュアルも満足できると思うので、書店で見かけたら是非読んでみてください。おすすめです。
ABC-MARTで買える、初心者におすすめのスニーカーまとめ。
今回はABC-MARTで買える、初心者におすすめのスニーカーをまとめてみました。
CONVERSE JACK PURCELL - ABC-MART |
VANS AUTHENTIC - ABC-MART |
あと、OLD SKOOLもそろそろ人気が復活しそうなんだけど、ERAやAUTHENTICよりスタイルを選ぶのは今回は除外。SLIP ONもAUTHENTICと並んで履きやすく、コーディネートしやすいと思うのだけど、以前記事を書いたので省略します。気になる下のリンクからどうぞ。(リンク内だとチノ、ウールモデルがおすすめです)
今シーズンのVANSのスリッポンは優秀なもの多し。
ADIDAS STAN SMITH(ABC-MARTモデル) - ABC-MART |
ADIDAS CP 80s - ABC-MART |
ただ、個人的には初心者にレザーの白スニーカーは難しいと思うので、CP 80'sもおすすめしたいなと。履きやすく、万能のスウェードでコーディネートしやすいので良いです。ちょっと他のスニーカーと比べると高いけど、ハズさないモデルなので余裕があるなら是非。あとは、TABACCO、ZX700もいいかもしれません。
PUMA SUEDE - ABC-MART |
PUMAのSUEDEも鉄板。アンダー1万と、意外と安いのが嬉しいところ。こちらも万能のスウェードでコーディネートしやすく、何より履きやすいです。
NIKE INTERNATIONALIST - ABC-MART |
今季で言えば、INTERNATIONALIST、AIR PEGASUS辺りが履きやすくて良いかなと。NIKEはクセが強くて、ストリート寄りになってしまいがちなモデルが多いのだけど、この2つは割りと綺麗に履けそうな感じのモデルです。(来年辺りには、AIR FORCE 1もおすすめに加わるかなーと思うけど、今はまだかな)
あと、NIKEで圧倒的におすすめしたいのは”Tennis Classic”なんだけど、ABC-MARTには置いてないので省略します…。こちらも別記事あるので、気になる人はそちらをどうぞ。ちなみに、OSHMAN'Sに置いてあります。
NEW BALANCE CRT300 - ABC-MART |
初心者にレザーの白スニーカーは難しいと言いましたが、こちらはベージュやブルーなどが入っているので比較的履きやすいかなと。価格もNBにしては抑えめの約14,000円です。
SAUCONY JAZZ - ABC-MART |
ABC-MARTを何店舗か周ってみて、初心者におすすめできるなーと思ったモデルは以上です。中には取り扱いのない店舗もあると思うのですが、ABC-MARTはウェブに在庫があれば店頭に取り寄せ可能なので、欲しいスニーカーがないときはそのシステムを利用してみてください。
(初心者向けの記事には全てBEGINNERのタグつけておりますので、まとめて見る際にはそちらからご覧ください。)
D&DEPARTMENTが日本の生地産地の生地見本を再利用するプロジェクトをスタート。
BAG FROM LIFESTOCK - D&DEPARTMENT |
このプロジェクトでは、日本各地の生地産地にある、生地見本を再利用したトートバッグを販売していくよう。
スタートとなる今回は、茨城の結城産地、群馬の桐生産地、埼玉の武州産地、新潟の見附産地、福井の福井産地、山梨の郡内産地、静岡の天竜社産地、大阪の泉州産地、兵庫の播州産地、和歌山の高野口産地の全10産地(県)から、5型ずつトートバッグを販売。価格は約3,000〜5,000円。
”Only honest design can be recyclable. D&DEPARTMENT PROJECT" |
展開されている全50型のトートバッグには様々な生地・柄が揃い、見ているだけでも各地の特色が分かって面白いなーと。また、商品ページには生地詳細の他に、産地やテキスタイルデザイナーの詳細も載っているのも嬉しいところ。
生産関係の仕事についてる人には馴染みのある日本の生地産地だと思いますが、一般的に日本の生地産地を知っている人は少ないので、日本でどのような生地がどのような技術で作られているか発信していくこのプロジェクトは大変面白くて良いなと思います。
しかし、このプロジェクトは生地見本を使っているため生産数が少なく、既にSOLD OUTのものも結構あるようで…。気になる人は早めのチェックをおすすめします。
ASOSが11月30日まで15%OFFのプロモーションを実施中。
ASOS |
ASOSについてはネットコンシェルジュの記事が一番分かりやすいので上げておきますね。
ファッション界のAmazonと化すロンドン発「ASOS」12年の歩み - ネットコンシェルジェ
個人的には、ASOSはヨーロッパの巨大ファッションECサイトで、J.Crewに似ているようなイメージです。国内のECサイトやyoox.comなどコレクションブランドメインのECサイトとはまた違った雰囲気なので、見てみると面白いかなーと。
ちなみに、日本語には対応していないのですが、プロモーションページには日本語で買い方や、送料、返品対応について詳しく書いてあるので、気になる人はそちらをチェックしてみてください◎。
(1)ファッションに興味を持ったら、まずは髪型など身だしなみを整えることから始めよう。
さて、今回からファッションに興味を持ち始めた人(脱オタ)が参考にできるような記事を書いていきたいと思います。
では、本題に入る前に今回の前置きから。
最近では、ファッションに興味を持ってからのゴールを”普通になること”に設定している人が多いような気がするのですが、今回からの記事では普通は通過点に、最終的には少しセンスが良いねと言われるくらいを目指していけたら良いなと思っております。ファッションは教養だと思う。では、その名の通り、若いうちにファッションについて最低限のことを勉強して教養として身につけた方が、一生無頓着でいるより絶対に良い。というスタンスで普通になることを目標として書いていたのですが、実際はファッションでいう普通の定義っていうのが非常に曖昧であるので、今回は「センスが良い」と言われることを一つの目標として、前回をアップデートしていけたらな良いなと。(あと、同じようなことを書いても面白くないですし、ベーシックウェアばっかりの記事も味気ないので…)
ということで、本題に。今回は、まず服を買う前にやるべきことについて。
ファッションに興味を持ってから最初にやってほしいことは身だしなみを整えること。
オタクファッションの問題点は、サイズが合ってない、コーディネートがおかしい、似合っていない…などいろいろあるのですが、一番の問題は清潔感がないことだと思います。ファッションというのは服だけじゃなく、顔(髪型含む)、体型など見た目のトータルで判断されるものです。服以外の部分で改善できる点があるならば、まずはそれをやるべきだと思います。
なので、最初にやってほしいことは、”美容室に行く習慣をつけること”、また”自分の体型に不満があるなら改善する努力を始めること”です。(体型については各々だと思うので、今回は省略します)
HOT PEPPER Beauty |
髪型は顔の印象の大部分を決める部分。いくら服で着飾っても髪型がダサかったら台無しになります。が、逆に髪型が格好良いのなら服にもある程度は補正が掛かって見えるものです。男性は髪が伸びるのが早いので、1〜2ヶ月に一度は美容室に行く習慣をつけることが理想です。
美容室選びですが、お洒落な髪型をしている友達に紹介してもらったり、サロン検索で雰囲気の良いところを探したりといろいろ方法はありますが、私は自宅から職場・学校までの通勤・通学の圏内で雰囲気の良さそうなところを探すのをおすすめします。
例えば、東京だと表参道に有名な美容室が集まっているから最初は頑張って行くんだけど、最終的に行くのが面倒臭くなって髪が伸びっぱなしに…なんてこともよく聞く話なので(特に男性で年齢が上がるにつれ、よく聞く)、髪が伸びたなと感じたらその日に電話で予約して翌日に行けるような、近場に美容室を見つけるのが一番かなと思います。
それで、どういった髪型にするかは明確なイメージがなければ、”これくらい短くしたい”、”清潔感のある感じに”とか、抽象的な感じで全然大丈夫です。ただ、美容室(美容師さん)とは合うあわn、自分で良いと思うかと周りからの評価を基準にして次回も行くかを決めるといいかなーと。
基本的には1回ずつ美容室を変えるより、良いと思ったところにずっと行き続けた方が絶対に良いです。最初は行く度に緊張するけど、行き続けるとアットホームな感じになりますよ◎。
左上 ウールブレンドPコート 右上 ラムブレンドVネックセーター 左下 ファインブロードシャツ 右下 スキニーフィットテーパードジーンズ |
左上 ウールブレンドダッフルコート 右上 ラムブレンドクルーネックセーター 左下 エクストラファインコットンブロードシャツ 右下 スキニーフィットテーパードジーンズ |
また、美容室に今の服装のまま行くのが恥ずかしいとか言う人のために、UNIQLOの定番アイテムまとめの中から初心者におすすめのコーディネートを組んでみました。服を買いに行く服がない…とか言う人も参考にしてもらえると幸いです。
ちなみに、この2つのコーディネートは全身で2万円弱、土日のセールで上手く買えば1.5万くらいにはなるはず。これに、足元はCONVERSEのJACK PURCELLなんかを合わせてやると良いかなと。(ちなみにJACK PURCELL込みだと、約2.6万円です)
今まで服を買ってこなかった人にとってはそれでも高いかもしれませんが、一般的に見たらコート込みでこの値段は非常に安いです。とりあえず、今の服装が恥ずかしくて行動できない…という人はユニクロでこのコーディネートを試してみることをおすすめします。
では、今回はこの辺で。次回は試着の重要性などについて書いてみたいと思いますー。
(初心者向けの記事には全てBEGINNERのタグつけておりますので、まとめて見る際にはそちらからご覧ください。)
ユニクロの定番アイテムをまとめてみた。
脱オタ(初心者向け)記事の参考にと、UNIQLOの定番アイテムの中でおすすめのものをまとめてみました。ウールブレンドPコート |
ウールブレンドダッフルコート |
ウールカシミヤチェスターコート |
ユニクロのコートは毎年ショート丈のPコートが優秀でありますが、今年はチェスターコートも良いです(ただ、Pコートと違って、大人向け。ビジネスっぽい)。ダッフルコートはフロントの留め具が少し安っぽいのが気になりますが、それ以外はこの値段なら及第点かなと。価格は1万〜1.5万。
ラムブレンドクルーネックセーター |
エクストラファインメリノクルーネックセーター |
ニットはやはり定番のラムブレンド、ファインメリノが◎。画像ではセーターしか上げていませんが、ラムブレンドカーディガン、エクストラファインメリノカーディガンなどカーディガンも定番ですね。あと毎年ユニクロはニット類はVネックのものをメインに置いているのですが、今年はさり気なくクルーネックのものが追加されております。前まで大型店に行かないとクルーネックは買えなかったので、これは嬉しいですね。価格は1,900〜2,900円。
エクストラファインコットンブロードシャツ |
オックスフォードシャツ |
スキニーフィットテーパードジーンズ |
近日中に、無印とGAPのおすすめ記事も上げる予定です。関連記事には全てBEGINNERというタグをつけているので、あとでまとめて見る際にはそちらをご利用くださいー。
MAISON KITSUNÉがPeter Jensenとのカプセルコレクションを発売。
Peter Jensen for Maison Kitsuné |
KITSUNÉもPeter Jensenも盛んにコラボレーションを行っているイメージがありますが、今回のキツネとウサギのコラボレーションはちょっと意外な、ありそうでなかった組み合わせですね。
コレクションアイテムはこのシーズンにぴったりな、1970年代の香りがするシックな仕上がりですが、両者のロゴ(キツネとウサギ)がついたシャツやニットなど、ところどころ両者の遊び心が感じられて良いなと。
発売日は11月下旬(webには11月24日と表記あり。が、日本でも同日に発売なのかは不明)、メンズとウィメンズで展開するようなので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか?
トレンドのスウェットパンツは細身、テーパード、前開きが良さそう。
COVERCHORD |
しかし、スウェットパンツを履いてて格好良いなーという人には10人に1人くらいしか見かけないというのが正直なところで、やはりパジャマとヤンキー的なイメージが強いアイテムなので、普通にコーディネートするには難しいのかなとも思います。
ただ、最近スウェットパンツを愛用している友人から話しを聞いてみると、細身でテーパード気味のシルエットで、前開きがあって、パッと見はウールパンツっぽく見えるものだとコーディネートも簡単だそうで。まあ、だったら普通にウールパンツで良いのでは…とも思うのですが、やはりスウェットパンツは履くとめっちゃ楽でハマるそうです。
確かに、いろいろECサイトで画像見てみるとそういうタイプのものはコーディネートしやすそうだなと。特に、vendorのECサイト”COVERCHORD”は見ると結構参考になりそうなものが多かったので気になる人は見てみると良いかも。
COVERCHORD |
それで、こっちもゆるく履くより細身の方が良いかなーと。スウェットパンツと同じく、ゆるめのイージーパンツもなかなかコーディネートが難しいし、裾リブとかディティールがゆるいので、細い方がバランスが取れるのでは…と思います。
イージーパンツもCOVERCHORDに良さ気なのが載ってるので、気になる人は見てみてくださいー。
脱オタは長期計画。すぐに出来るものではない。
最近、脱オタ系の記事やまとめを見ると、”これを買えば一発で変わる”的なニュアンスのものが多くて何かなあ…と。脱オタ系の記事って圧倒的にバズりやすい(2ちゃんまとめにも載りやすい)し、ファッション好きからもあーだこーだと言えるので、まあ読み物としては面白いんだけど、実際は脱オタってかなりの長期計画なので私は一発で変えられるようなものではないと思っています。脱オタのゴールは、オタクっぽい(ダサい)服装に見られないこと、つまり普通になること、と明確なんだけど、それに辿り着くまでの道は果てしなく長いもの。
服に興味を持ったら、まずは髪型など身だしなみを整え、自分のサイズを確かめ、スタイリングのベースとなる服をある程度揃え、そこから定期的に服を買うことを習慣づけて、自分に似合うものを探していって…。これを地道にやっていき、ようやく自分のファッションが安定してきたなと実感するまでには半年〜1年くらいは掛かるんじゃないかなーと。
ファッションに気を使うというのを自分にとって当たり前にするためには、根本的にファッションに興味を持つこと、定期的に服を買っていくことが絶対に必要なんですよね。
ということで、久々にファッション初心者向けの記事を集中して書いていこうかなと思います。
ファッションは教養だと思う。でハウツーを書いてからもう3年くらい経っていて、そろそろリライトせねば…と思っていたので、このタイミングが良い頃合いかなと。基本的な流れは以前と同じですが、より分かりやすくまとめていけたらなーと。具体的には、本筋の話は全5回(予定)を週1くらいで上げて、間に参考できるもの(おすすめアイテムのまとめなど)もちょいちょい上げていく予定です。
それでは来週から始めていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いしますー。
外出先でのシワ取り、臭い対策にはDownyとTHE LAUNDRESSがおすすめ。
Downy wrinkle releaser(左)、THE LAUNDRESS FABRIC FRESH(右) |
Downyのwrinkle releaserは、泊まりのときに綺麗に畳んだはずのシャツがシワだらけ…みたいなことが多々あって、そんなときにこれいいよ!と紹介されたのがきっかけで使い始めました。西友で100円(!)という破格の値段で、使ってみるとカジュアルなシャツはこれで十分シワが取れます。大きいサイズもあるのだけど、私はこのトラベル用のサイズを2本買って、家と外で使っています。
これを買う前までは家では(面倒ながらも)ちゃんとアイロン掛けしていたのだけど、買ってからはこのスプレーでシワが取れないところだけアイロンを掛ける、という使い方をしています。今までシワ取りスプレーって使ったことなかったけど、あるとやっぱり便利。ダウニーの匂いも◎です。
THE LAUNDRESSのFABRIC FRESHは二年前から使っていて、飲みに行った後にアウターなどに臭いがついてしまったときに重宝しています。完全に臭いが消えるわけではないけど、嫌な臭いはかなり軽減できるかなと。
あと、FABRIC FRESHは服だけじゃなく、カーテンやベッドカバーなど布製品全般に使うことができるので、家でファブリーズ的に使うことも。デザインが良いから部屋のインテリアにも使えるし、1000円弱という値段も嬉しいところ。(ただ、家で使うと減るペースがめちゃくちゃ早くなるので、家でたくさん使う人は大きいサイズ買った方が良し)
外出先での臭いや服のシワに悩んでいる人にはこの2つおすすめです。もうすぐ来る忘年会のシーズンにも役立つこと間違いなし。
MEN’S NON-NOが14ブランドとコラボ。WEB限定でエクスクルーシブアイテムを発売中。
MEN’S NON-NO SPECIAL COLLABORATION |
コラボしたブランドは、UNIVERSAL PRODUCTS、STUSSY、CHARI&CO.NYC×BEAMS T、N.Hoolywood、.efiLevol、MR.GENTELMAN、20/80、soe shirts、HARE、marka UTILITY GARMENTS、Buddy Optical、VOTE Make New Clothes、ALLEGE、LAD MUSICIANの14ブランドで、計19アイテムがZOZOTOWN、FLAG SHOPで発売されているよう。
MEN'S NON-NOのサイトでは着用画像を360度回転させることも。 |
各ブランドのファンの方は気になる定番の別注が見つかるかもしれないので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
スーパーコラボWEB通販、本日オープン! | MEN'S NON-NO WEB |
COSはファッション好きも満足のクオリティ。これはハマるかも…。
COS 南青山 |
以前このブログでも取り上げた、H&M傘下の”COS”が今週末11月8日にオープンしました。早速、行ってきましたので感想を。
率直に言うと、COSは期待以上に良かったです。
地下にあるメンズのフロアは白を基調としたスペースに、ミニマルなデザインの服がずらりと並び、手に取る服はどれも程よい価格帯で、クオリティにも満足…。
正直、良いとは聞いていたけど、ここまで良いとは思っていませんでした。ファストファッションブランドはWEBやECで見る写真の状態が一番良くて、実物はそれからどれだけ劣化しないかみたいなところがありますが、COSは写真も実物もほとんど差はなく、むしろ手に取ることでクオリティの高さを実感できます。
↑で書かれているように、デザインは”もし、ジル・サンダーにZARAをやらせたら・・・?”という感じかも。H&MよりZARAを高級にした感じのデザインだと思います。(店頭に行く前はACNEの廉価版だと思っていたけど、行ったらこの表現の方が適切だと思いました)
無駄を削ぎ落とされたミニマルなデザインは、日本やアメリカのブランドが提案するベーシックとはまた全然違う感じですね。価格帯やクオリティはファストファッションより日本のセレオリに近いかなーと。ただ、サイズはやはり少し大きめなので、日本サイズより1サイズ落とした方が良さ気です。
欧州的なベーシックなデザインでこの価格帯(しかも、価格に内外差なし!)っていうのは日本ではなかったので、需要は高いのかなーと。とりあえず、+J好きな人は行って損なしだと思います。
分かりやすい価格(税込み)。 |
商品タグは分厚い…。 |
で、お買い上げしてしまいました。
初日はオープン前に100人弱くらい並んでいたみたいだけど、恐らくこの行列は皆が11時オープンだと思っていたせいかと…。(私含む…)
オープン初日は殺伐とした争奪戦なのかと思いきや、人は多いけど皆落ち着いていて意外と普通に服を見ることができました。接客も丁寧で気が利いてるし、皆さんフレンドリーに話しかけてくるのでショップの雰囲気も良かったです。(日本人より外国人のスタッフが目立っていたのは初日だからかな…?)
価格も¥15,000(税込み)とか、ポッキリ価格が多くて◎。買う側としては計算しやすいし、会計もスムーズに進むし、大変よろしい。この価格のすっきり感は消費税8%になった後だと、なかなか味わえてなかったので嬉しいです。
Twitterでオープン後の反響見た感じだと、思ったよりは早く落ち着きそうなので、今月中にもう一度行ってゆっくり見れたらいいなーと思います。
(しかし、オープン前の行列からしても、COSは価格帯も少し高めで場所も青山だからか、まだ一般の人にはそこまで認知されておらず、一部のファッション好きしか来てないのかなとも。やはり、ファストファッションと違い、この価格帯までいくと購買層って絞られてくるんだなーと思いました)
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